まだ見えない未来に今を叫ぼう

SixTONES、HiHi Jets、最近宝塚に比重が寄りがち

2018/3/26 SixTONES横浜アリーナ単独公演に寄せて

ジャニーズJr.とは??????

という疑問がSixTONES(以下スト)単独に行ってから消えません。

 

私はBIが好きで、松村北斗を推していて(担当ではない)、現場に行ったことはないものの推しの一人でした。

ジャニーズJr情報局が有料化して入会して以降Jr現場が一度も当たらず、流れてくるレポを流れるばかりでした。

 

キンプリのデビューが決まり、正直言って

まじかーーーー・・・・・

という気持ちしかありませんでした。

きょも、ジェシー、慎ちゃんなんかはJUMPデビュー前からJrをやっているわけだから、5グループのデビューを見送っているわけで。

まあJUMPエビキスは先輩でジャニストは関西だから別としても、セクゾはほくゆごの元チームメイト+後輩。

キンプリにいたっては全員後輩。

しかも入所したてのフレッシュが電撃デビューとかでもなく。

 

これ、ストにデビュー回ってくる未来はあるの、、、?

 

と正直思ってしまった。

思わず北斗にやめないでファンレ送ってしまった。(大きなお世話)

 

そんな矢先の関東Jr兄組横アリ公演。

しかも各グループ単独公演有。

 

いままでずっと当たらなかった自名義だけど、今回ばかりは仕事してくれよ!!!!!

と念じて応募し、当選をいただきましたので行ってまいりました

 

グッズ

 

ペンラがグッズで出てないから、非常に困りました。

前回までの行けてないから今までのペンラもないし。

メルカリは価格崩壊がすぎるし。

 

結局KAT-TUNの銃持っていきました。

JUMPのジョッキは上が9色に光るからちょっとやめた。かさばるし。

 

うちわフォトセがみんなビジュアル大勝利すぎて!!!!!!!

全員買おうとした。財布みてやめた。

 

北斗に怒られるのでラババンもちゃんと買いました。

 

公演前

同行の方と新横で落ちあい、横アリへ。

溢れごったがえすスト担。

ここにいる人みんなストが好きな人たちなんだ、、、、、

とそれだけでなんだか胸が熱くなった。

 

入るとレシートにはセンターブロックの文字。

センターブロック???????

去年のJUMP横アリは当たりもしなかった、

ドームすら天井席しか当たらなかった私が、

センターブロック?????????????

 

しかも行ってみれば外周めちゃくちゃ近いしセンステめちゃくちゃ近いし。

アメとムチがすぎるわ。

 

なんだかステージも緑とピンクで怪しげだし、

ストのオリ曲流れてるし、

うわあ今私ストのコンサートに来てる、、、、、

って改めて実感。

(あの翠緑×ピンクすごくZOOL*1みがあった)

 

公演

とても素晴らしいレポが沢山出ているので内容に関してはそちらを参照していただきたいのですが、特に思ったことに関して。

 

スト担とスト

以前からストのレポを見て感じていたのは、担当とタレントの距離の近さ。

会場の狭さがそうさせているのかと思っていたのだけど、違った、、、、

横アリの規模でもその調子で行くん!?!?!?

と度々びっくりしました。

スト担のノリの良さと団結は本当にすごいし、スト担を信頼してる

ストもすごい。

普通あんなタイミングで指示してあんなペンラ揃わないよ!笑

あんなに一致団結したコンサートに、初めて入りました。

ファンの声があったから俺らはSixTONESになれた。

いつだったかメンバーがそんな感じのことを言っていたけれど、本当に一緒に歩んでるんだなと感じた。

 

本編終わってすぐにストコールが始まって。

Wアンコのコールもすぐ始まって。

トリプルは無理だと察したらすぐに拍手がおこって。

最初から最後まで、素敵な現場でした。

 

セトリ

私がKAT-TUNが好きだからっていうのもあるけれど、

選曲が秀逸すぎ。。。。。

(Hey!Say!JUMPにもその選曲センス欲しかった)

 

まず、私がストのメンバーだったら多分1曲目は安易にShake It Upやると思う。

だって多分やっただけでファンは沸くよね。

それをしなかっただけでなく、オリ曲以外の今まで披露してきた先輩曲はやらず、ほとんど初披露、

しかも1曲目はまさかの新オリ曲。

(最初Bounce.....って始まった時はJUMPのBOUNCEが頭をよぎりびっくりしました。)

攻めすぎててもうほんとどんだけ強気なの!?!?!?!?

と驚きっぱなし。

 

しかも、KAT-TUN曲の選曲が

・SHOT!

・12 o'clock

・Jumpin'up

THE D-MOTION

・LOVE JUICE(赤西仁

天才??天才なの??????

SHOT!って超おしゃれ曲なのに過去ツアーでやってくれてなくて、

多分このまま闇に葬られるはずだった名曲の1つだった。

JUMPにはそんな曲ゴロゴロあるんだけどね

それを、時を経て田中の弟擁するストが歌うってやばくないですか。

しかもKAT-TUNが唯一SHOT!を披露したあの伝説の少プレと同じスタンドマイク使用。

神かよ。

目の前で田中樹がスタンドマイクと戯れながらSHOT!を見る日がくるなんて、思ってもいなかった。

なんだかもうわけがわからなくて声も出なかった。

ジャンピナはやると思っていたけど(じゅりじゅりじゅりじゅり!楽しかった)、

Dモもやると思っていたけど(充電切れ演出神かよ)、

12 o'clockとかラブジュは聞いてないよ、、、まじかよ、、、、神か、、、(n回目)

 

凄いのは、あのロクーンが圧倒的に披露した数々の楽曲を、

本家へのリスペクトも持ちつつ自分たちのオリジナルに仕上げてるところ。

ただの模倣じゃない、自分たちの曲に仕上げてきてる。この短い期間で。

だからオリ曲に関してもあんなミックスやったり、Jungleで始まりまたJungleに戻るっていうような曲の使い方ができるんだろうな。

セトリ構成&実現スキルが抜群に高い。

 

私はこのままQUEEN OF PIRATESを網羅してほしい。

TBOOを歌うSixTONESが見たい。ただただ見たい。

(春の曲としてあげてくれた花の舞う街を歌う北斗(でもぶっちゃけ声域きびくない?とは思っている)も見たい。)

 

キスマイのReady?とかも懐かしすぎた。

余談だけどキスマイ担さんたちがめっちゃマイナー曲やんとか言ってるのをツイッタでみて、

え、マイナーか?

って思ったんだけどそりゃデビューからもう7年経ってるグループのJr時代の曲だもんな、、、

知らん人のが多いわ、、

時の流れ恐ろしい。

 

キンブレ文化

一番のデビューグループとのギャップはこれでした。

まず去年のJUMPのドームで初めてキンブレ持った人を見て。

グッズのペンラに比べて明るいからそこだけ妙に明るくて悪目立ちで。

第一非公式グッズだし、その分公式のペンラ売り上げが落ちるわけで。

あんまり良い印象を持っていませんでした。

 

メリットと感じたのは、会場の一体感。

それぞれのメンバーのソロではメンバーカラーになり、

メンバーからのムチャぶりもあったりして。

コンサートの楽しみの一つになっていると感じました。

まあこれはキンブレというより色が変えられるペンラへの感想なんですけど。

夏の現場の公式ペンラの人もいれば、それぞれ担当の名前とかを入れた非公式の人もいて。

今回公式ペンラがなかったから非公式にもあまり運営は文句言えないんじゃないかな。

(依然としてデビュー組に関してはグッズがあるんだから頑固反対派です。)

 

ただ、一人で複数持っていたり、頭の上まで上げてペンラを振っている人が多すぎて。

確かに盛り上がるとは思うけれど、後ろの人はステージ見えづらいし本当に邪魔。

Jr現場だからまかり通ってるんだなあとは思ってしまいました。

Jr現場はメンバーそれぞれを応援する、という色が強いからこういうのが定着したんだろうな。

 

 

 

雑感としてはこんな感じでした。

本当に楽しかった、、、

楽しかった現場TOP3に今後も入り続けるであろう現場。

クロバットだとか、揃ったダンスだとか、

一つ一つの要素で挙げていけば他の兄組の方が優れている点は沢山ある。

でもトータルの完成度として、本当にJrのレベルを超えている。

コンサート中っていつもふと我に返るというか、一瞬スン・・・ってなるときがいつもあって。

今回一瞬もなかった。

気が付いたらMCで、気が付いたら終わってた。

え?2時間もやってた?って本気で思った。

 

YouTubeでストがデビューじゃなくてもっと先を見据えていると分かった時、

こいつらまじでやべえやつらだ(褒めてる)って。

だって、暫くずっとデビューがなかったこのタイミングで後輩のデビューが決まって。

そこでそんなこと普通言える???????

 

MCのゲスト紹介でキンプリが紹介されたときも歓声が大きくて、

でもジェシーが俺らはじゃあ5/22に出す?って言った時の歓声ときたらそれと比にならないくらいもっと大きくて。

スト本人たちもスト担も色々思う所はあったと思うけれど、温かくキンプリを見守りつつ、でも自分たちの未来も諦めてないことに泣きそうになった。

残されたJrグループがこういう前向きな発言をしていることが本当にうれしい。

周りはみんな敵だった、とJUMPメンバーは1万字で振り返っていた。

残されたグループは勿論辛いけど、先輩差し置いてデビューする方だって気まずいだろうと思う。

ストも悔しい気持ちは絶対あったと思う。

でもこうやってお兄ちゃんとして送り出して、改めて素敵なグループだなと思った。

 

運動会の時も思ったけれど、SixTONESは絶対東京ドームが似合うグループ。

いつか来る、SixTONESデビューツアーの東京ドーム公演が本当に楽しみです。

 

 

 

Hey!Say!JUMPのお仕事はまだですかねーーーーーーー?

BESTコン発表待ってます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:アイドル育成ゲーム、アイドリッシュセブン内のアイドルユニット。反抗期アイドル。