まだ見えない未来に今を叫ぼう

SixTONES、HiHi Jets、最近宝塚に比重が寄りがち

幸せの4枚の葉と6つの原石

SixTONES、デビューおめでとう!!!!!!

8.8から今日まで、どこかデビューということを遠く感じていて、フラゲしに行ったタワレコで特設コーナーを見て、本当にデビューなんだ....と実感できたような気がします。

私はHey!Say!JUMPで初めてジャニーズを好きになったから、今まで「自担のデビュー」を経験したことはありませんでした。
それどころか、JUMPの後ろで踊っているJrにもファンがいるということ自体に驚きました。
歌ってるわけでもないのに、声も聞けないのに、何が好きなんだろう。ファンが少なくて覚えてもらえるとか、ファンレターの返事貰えるとか、そういうの目当て?なんて失礼なことを思っていました。


最初はJrにカケラも興味がなかった私が、今SixTONESのデビューをお祝いしているのもなんだか不思議な気持ちでいます。
デビューが決まったときからSixTONESの第1章の終わりにブログを書こうと決めていたから、デビュー日の今日投下します。




松村北斗くんに出会ったのは、NYC boysによるNYCと、中山優馬w/ B.I.Shadowによる悪魔な恋の両面A面シングルリリースの時。

JUMP目当てでduetだったかwink upだったか、いつものように前半誌を買ったら、開いてすぐの見開きに大きく新グループとして載っていたのを覚えている。

一人ひとりのプロフィールも載っていて、静岡県出身と書かれていて、同郷の同い年ということで北斗を気になり始めたのがきっかけだった。

そのうちB.I.Shadowが気になるようになり、ドル誌は毎号掲載ページをチェックしていたし、少クラを毎月楽しみにしてた。
ララリラとビリビリDANCEのパフォーマンスを見て、もっと好きになった。


ララリラの、健人の"4人いれば十分だぜ!"というセリフが大好きだった。
ゆごほくは正直ふまけんに比べてアイドルとしてのスキルはまだまだで、ララリラでもソロパートはたった一言しか貰えてなかった。
曲中のカメラアピールだってふまけんはバックにいてもガンガンするのに、ゆごほくは自分のところにカメラがきていても中々覚束ない。2人に全然追いつけて無かったけど、それでもこの4人が好きだった。
弟ポジの可愛い北斗が好きだったし、どこか素人っぽくて純粋そうなのにジュニアコロシアムで亀梨くん(相手役)に「ばーーーーか!!!」って言えちゃうギャップのゆごも好きだった。


でも2011夏、TDCホールで私がマリウスかわいいなあ〜聡くんも静岡じゃん推す〜!(通路側の席で真横にマリウスのお立ち台だった)なんて呑気に考えている間にセクゾのデビューが決定、BIは自然消滅となった。

私はJrを応援することの厳しさを改めて思い知ってしまって北斗からは離れることにした(まあぶっちゃけ推しが辞めてしまうのを見ることが怖くて逃げた)から、次に北斗のことをしっかり見たのはバカレアのときだった。
もうJrはグループで推しちゃ駄目だと思った。



髙木くんがJrと一緒にドラマに出るということで見てみたらJrの面々は6人とも知っている人ばかりで、何よりゆごほくが再び選ばれたことが嬉しかった。
当時AKBもハマってたので私的に私得すぎるドラマだったこともあり、一気に夢中になった。
映画も当時萩谷担だった後輩と見に行った。
(わざわざムビチケ買ったのにどこかやっちゃったな...)

正式なグループ名はつけてもらえなかったものの、ジャニーズJrの真実(当時やったSUMMARY時期のJrに密着した特番)でも「最もデビューに近い」と取り上げられ、雑誌でもページ多めだったし、本当にデビューするんじゃないかと思ってた。

まあそんなことはなくその後6人はバラバラになり、私自身も大学受験に入ったこともあってジャニーズ自体から少し離れることに。
(言うても雑誌は見てたしJUMPはCDDVDが出れば買っていたけど)

時々少クラ(JUMPが司会やってたから見てた)で北斗とジェシーが二人でKinKi曲歌っているのを見て、北斗歌うまくなったなあ、なんて外野から思ってた。




受験が終わって大学生になってからも暫くはジャニーズ自体から距離を置いていて、受験のタイミングで更新しなかったJUMPのFCもまだ入り直していなかった。
2016年、大学3年生になったのを機に再入会して、今ジャニーズどんな感じなんだろうとドル誌を見たら彼らは"SixTONES"になっていた。


SixTONESをちゃんと意識しだしたのは2017年、ジャニーズ大運動会に当選し東京ドームでAmazing!!!!!!を目撃してから。

...だと思ってたのだけれどTwitter検索したら2016年に以下のような投稿をしていた。

https://twitter.com/19xxxK2/status/726214830231691264?s=19
https://twitter.com/19xxxK2/status/736214666553106432?s=19
全く覚えていない。時期的にクリエのセトリか。


とりあえず秋になると少年たちのジャポで布がやばいらしいということしか分からないスト担のステマ記事が回ってきて一気に気になり、湾岸を申し込んだが普通に外れた。
でも湾岸レポ読んでるだけで超楽しかった。北斗治安悪くなっててびっくりした。ほっくんはどこへ。


中々当たらず初めて行ったストの現場は2018年Jr祭りSixTONES初の横アリ単独公演。
SHOT!やWATER DANCEといったKAT-TUNの古の名曲を発掘してきて我が物顔で歌うSixTONESがもっと好きになった。


You Tubeも始まって、益々ハマった。
パフォーマンスが圧倒的で、でも話すと面白くて、くだらなくて、ゲラゲラ笑って、イメージに反してファンのこと凄く大切にしてくれて。メンバーがメンバーを信頼していて、ファンも彼らに信頼しかなくて。好きにならない理由がない。
あんなにJrはグループで推さないって思っていたのに、スト担になってしまった。


チェンエラの横アリに行って、ずっとやってほしかったTABOOをついにやってもらえて、コンサートのクオリティーも凄く高くて、もうこれはデビューしかないなと思った。
5/1は期待していた分落胆が大きかったけれど、8/8のJr祭りが決まって、ストかHi美選抜かどこかは分からないけど絶対どっかデビューするな、と確信して配信見てたから、SixTONESのデビューが決まって本当に嬉しかった。


そしてその間夏にはきょもの出演ミュージカルエリザベートを観に行き、ミュージカル俳優京本大我に衝撃を受けた。(元々チケット無かったのに最終的に3回行った)(エリザベート自体にもハマりこんで2020きょも出ないのにチケット取った)
すっかりきょもほく担と化した。



TrackONE IMPACT 1/7 夜公演
ジャニーズJr.のSixTONESとして最後のコンサート

お姉さんのアナウンスを打ち消すくらいのアンコールの声に出てきた6人はいつもの6人で
でもきょもが「俺たちがジャニーズJrってやりたい」って提案したら
樹を筆頭にボロボロ泣いちゃって
泣いてるSixTONESにどこからともなくSixTONESコールが沸き起こって
あの日のことはきっとずっと忘れられない。




いよいよ今日がデビュー日。
一度は離れ離れになってしまったけれどまた集まって、改めてグループになって、ここまで大きくなったこの6人なら、まだジャニーズの誰も成し遂げていないような大きなことだって出来てしまうような、そんな気がしている。

この6人がジャニーズという道を選んでくれて、バカレアに選ばれて、誰も辞めず、再結成できて、デビューできて、本当に良かった。


私は6人が一番苦しかったときを見ていなくて、良いとこどりだけしてるズルいヲタクだと思う。
だから、これからはSixTONESが進み続ける限り、ずっと後をついていきたい。
SixTONESの第2章も、その先も、ずっと応援しています。まだ見たことのない景色、一緒に見させてください。
これからもよろしくお願いします。



そして、B.I.Shadowに出会えてよかった。
4人は運命の4人ではなかったのかもしれない。
それでもあの時の4人の輝きは忘れられないし、これからもずっとスト担である一方でB.I.亡霊でいると思う。
B.I.Shadowが私のJr担としての原点です。
今は違う道を歩んでいるけれど、4人のことを忘れたことは無いし、これからも忘れない。


今までも色んなタイミングで4人それぞれがB.I.の名前を出していたり、4人揃ったときにララリラを歌ったり、少クラでのゲームで4人が並ぶとふざけ合ったり。
デビューが決まった時もふまけんがそれぞれB.I.デビューだって連載で上げてくれて、風磨はJUMPの福岡でも「B.I.Shadow全員デビューできました!」って言ってくれて、今でも4人の根っこにB.I.があるんだと、本当に嬉しかった。(JUMPのコンサートなのにまさかのB.I.Shadowの話出てきて泣いた)
いつかまた4人が一緒に歌っている姿が見たい。それまでB.I.亡霊でいさせてください。


B.I.Shadow 4人全員デビュー、本当におめでとう
それぞれの場所で、4人がいつまでも輝き続けられますように。


f:id:kotohtn:20200121214752j:plain